STEP-WONDER TE2  こだわりの間
My Best Selection
数あるピンク・レディーの曲 の中から独断と偏見で
ちょっとみんなの気持ちも考慮して?選んだBest3です。各部門別に選んでみました。
あなたのBest3は入ってますか?

A 面部門 B 面部門 ア ルバム部門 な んだかなあ部門  総 合ランキング  
新 コーナーオリジナルCD特集

 


STEP-WONDER TE2の選んだピンク・レディーベストセレクションです。


      

シ ングルA面部門

第1位 UFO  (1977.12.5発売  最高1位 195万枚 )
文 句なしのNo1。ピンク・レディーといえばこの曲を思い浮かべる人が大半を占めるだろう。想像力を働かせるミステリアスな詞の内容。現実と空想を行き来 するような世界。実際には、わからないが、もしかしたら・・・といった内容が人々の心に壮大なインパクトを与え、ピンク・レディーのイメージを決定付けた 1曲。この曲の最初の歌詞「手を合わせてみつめるだけで愛し合える話も出来る」この掴みは素晴らしい。この詞は当時、アメリカの映画バーバレラの中で未来 のSEXは手を合わせて見つめるだけというのをヒントに書き上げたそうだが、後にETも指を合わせていた。日本人ならずとも人が素直な気持ちになるときは 手を合わせるものです。「ありがとう」「ごめんなさい」など、そう思いませんか?神仏に祈るときも手を合わせますね。そういったところからもUFOをモ チーフに人の奥深いものも描いていると思います。1978年度のレコード大賞も受賞したほんとに文句なしの名曲です。


第2位 うたかた (1980.9.21発売 最高48位)
ご 存知、アメリカでのアルバムに収録されている。StrengersWhenWeKissの日本語バージョン。後期PLはこれ1曲で語れると言って良いだ ろう。アメリカ進出といえばKISS IN THE DARKもすごくいい曲だが日本語にしてもこれだげの味が出るというのはほんとの名曲だと思う。これ はピンクファンならずとも、いい歌と認める方もいるのではないか。これがベスト10ヒットだったら、世間におけるピンク・レディーの印象も変わったかもし れないが、逆にそうでないから、ミーとケイのふたりも今、現在UFOらのヒット曲を歌えるのかも・・・と思うとこれでよかったんだと思う自分がいる。





第3位 透明人間 (1978.9.9発売 最高1位  115万枚)
ピ ンク・レディーの命運を分けた1曲。この曲でピンク・レディーの評価を下げた人もいたかも知れない。飽きるスピードが一気 に加速しだした頃、そのスピードを速めてしまった曲ともいえるかもしれない。この1年前に出されたウォンテッドと比べるとターゲットが明らかに子供である ことはわかる・・が
あえて僕が3位にあげたのはここまで極めてしまえば凄い!の一言である。 そして、今振り返るとこの時、この曲がなければ後に「透明人間」などというタイトルでヒット曲が出たであろうか。その事だけでもピンク・レディーは偉大で ある。といえるのではないだろうか。この曲に改めて敬服いたすところである。

ちなみに 4位マンデーモナリザクラブ
       5位カメレオン・アーミー

シ ングルB面部門

第1位 ザ・忠臣蔵80

世 界英雄史のB面であるこの曲。なにが1位かというとピンク・レディーならではのタイトルのひねり。そして、忠臣蔵にみたて た、恋愛劇。コレA面でも面白いかなと思った程である。サビのちゅうしんぐらぐら〜もインパクトあるしね。歌ってるところが想像できる1曲です。3枚組み BESTに入ってないけ
どCDファイルVol.4に収録されてます。僕的に1位です。






第2位 事件が起きたらベルが鳴る

こ のジパングとどちらをA面にするかでモメたという曲。確かにレコード盤をみるとSIDE Aと記されてます。新曲速報でも、この曲が紹介されてましたからねえ。僕も自分でベスト盤をつくるときは、必ず入れる1曲です。(コレと乾杯お嬢さんは必 ずです。)実際のA面ジパングと比べると、全く違う世界観で、この当時あの阿久先生はジュリー(沢田研二)さんにカサブランカ・ダンディという曲を提供し ていて、同じ様なイメージを持ちました。前作カメレオン・アーミーでひとつ区切りのついたピンク・レディーに次なる展開をということで、スタッフのみなさ んもご苦労していたことが伺えます。一気に変わることも難しかったこの時期のシングル。前のイメージをひきずりながら、変わることって大変でしょうね。で も、これで1位がとれず、ある意味吹っ切れたのではないでしょうか。そうです。これで1位が取れなかったから、「マンデー・モナリザ・クラブ」が生まれた のでしょう。結果的にはよかったんですね。


第3位  キャッチ・リップ

当 時某CMで流れてましたね。軽めのライト・ポップスといった感じで、3位をコレにするか、「乾杯お嬢さん」にするかで迷っ たあげく、こちらにしました。
A面のモンスターとはとても同じ歌手の曲とは思えないほど違いますが、当時阿久先生はA面はピンク・レディーの路線B面はふたりの好みそうな世界という風 におっしゃってましたので納得という感じの曲です。このころから「マンデー・・」のような曲をふたりに歌わせたかったのでしょうね。あのブームが一連の ヒット曲を生み出させたのでしょう。でも、この曲もいい曲ですが、コレがA面でも1位は取れなかったと思います。1位を取る曲にはやはりそれなりのインパ クトがあります。みんなが夢中にならなければ、1位は取れません。いい曲というのは人の好みも入りますからね。そこそこヒットはしても後の世まで歌い継が れる歌とはある意味インパクトでしょう。そういった点でピンク・レディーはやはり偉大で ある。


ア ルバム 部門ム a

第1位 SUSPENSE PINKLADY AGAIN
本 家本元OH!STEPでも取り上げていたがこのアルバムは全く飽きが来ない。それは、何故かというとインパクトの薄さにある。強烈な印象の強い曲の多い 中、これだけは全く異質のもので1984年再結成を記念して作られた。古巣ビクターからではなく日本テレビ系列のVAPからのリリースだった。当時VAP から出ていたアーティストは杉山清貴&オメガトライブや菊池桃子など夏を意識した軽めのCityPopsが主流で、このアルバムも同じようなイメージを持 つ。中域主流で割りと迫力のあるボーカルスタイルの彼女たちがファルセットを多用した、今までのイメージと全く違うコンセプトアルバムでこのイメージビデ オには「もうひとつのピンク・レディー」とロゴが打ってある。毎年暖かくなるとこれが必需品である。
シングルカットされた不思議LOVE も同様大人の恋愛をエレガントに描いている。しかし、マンデー・・・あたりの濃い曲を好まれるファンたちにとったら少々物足りなさを感じたかも知れない。 なんといってもビートの利いた曲が一番持ち味が出せるからだろう。まあ、自分的にはこのアルバムはBGM的かも知れないが・・・。1位である。
このアルバムの中では1位「罪な夏」2位「黄昏てモダン・ガール」3位「今夜は LONLEY」特に今夜はLONLEYのイントロが流れると夏だ〜と嬉しくなるのだ。あの夏の日〜っと回想とともに今現在もがんばろうと 思ってしまう

第2位 ピンク・レディーの星から来た二人

ピ ンク・レディー全盛期唯一のオリジナルアルバムである内容はというと
、 当時のレギュラー番組の主題歌やCMソングメドレーなどを集めたベスト盤的な内容だが、いかに当時彼女たちが時代だっ たかが伺える。これも貴重な作品。この中ではピンク・レディーは宇宙人的に描かれているがシングルA面のサポートをする内容のものが多い。実世界でもある ことを巧みな言葉を使って女性のミステリアスな部分をコミカルにそしてユーモラスに描いていて、才能のある作家ならピンク・レディーはどんな題材でも歌に できると思ったであろう。今でも他に類を見ない存在なのだ。ちなみにこのアルバムの第 1位は「ミステリー・ツアー」第2位「千の顔を持つ女」第3位「星から来た二人」である。特に千の顔を持つ女は最後に「奇跡をどうぞ」で占めている。奇跡をどうぞなんていう歌詞自体がピンク・レ ディーを象徴した言葉で、こんな歌 歌える歌手なんて他にいないと思う。面白いなあと今さらながら思ってしまうのです。




第3位 ピンク・レディーの不思議な旅


1979 年、アメリカ進出が本格スタート(この年の5月1日Kiss in the dark世界発売)する中やっとリリースされた本格的なオリジナルアルバム。日本でもまだベスト10ヒットを出してる頃で、ギリギリのところでのリリース といったところだろうか。しかし皮肉なもので世間でのピンク・レディーのイメージが固定しすぎてアーティスト的には誰もみていなかった。ファンも低年齢化 していきこのアルバムの良さなど分る筈も無くもったいないと思ったものだ。この年はアメリカでアルバムも出しており日本発売が9月。これも凄く良くできて いるが「マンデー・・」同様あまり知られていない。これが本来のピンク・レディーなんだけどなあ・・と悔しい思いもしたことがある。しかし、このアルバム もCD化されいつまでも新鮮さを保ち続けて欲しいと思う。
タイトル通りの内容で、歌で世界各地を回るというコンセプト。世界を駆け抜けていたふたりにはピッタリの内容でどの曲も甲乙付けがたい魅力にあふれてい る。 (このコンセプト、後に中森明菜さんがやってました。ミ・アモーレなど一連の海外もの)ベスト3を決めるのは非常に難しいが敢えて決めるなら第1位 ナイルの赤い月 第2位 惑星ハネムーン 第3位 悲しき草原 だろう か。


な んだかなあ 部門

ここで紹介するのは、アイドル歌手にはありがちな、はずしてしまったかな?僕的にはちょっと、う〜ん、なんだかなあ?という曲ベスト3です。
第1位  ドラゴン
な んだかなあ部門栄えある?第1位はカメレオン・アーミーのB面「ドラゴン」あまりにも、トホホという感じは否めない。確かに、この曲まで、AB面の落差が ピンク・レディーの魅力に感じていたのですがA面のインパクトに対しB面の普通路線。(前作、透明人間はいたしかたないとしても)この頃は裏側まで、(B 面)企画ものかい!と当時悲しかった記憶があります。これなら「星から来た二人」をB面にいれてくれればよかったのにと思ってました。A面のカメレオン・ アーミーがいい曲で僕的にも5位にランクインしてますが、このB面は面白いとまでは・・・思え・・・ま・・・せん・・・・(笑)とくにたすけてよ〜ドラ ゴンはぶっ飛んでしまいました。広い心の俺の気持ちもちょっと・・。でも、たまに聴いてます(聴いとんのかー!)とツッコミ入れられそうですが、ファンで すからねえ。(笑)



第2位  恋はかけひき
3枚組みベストに収録されている曲ですが、大人の曲なんだろうけど、・・・いただけない。ピンク・レディーじゃないような曲ですからね。趣旨がよくわから ん曲だと思ってました。今回CD化されましたが、たまにとばしたりします。コメントのつけようのない曲です。

第3位  世界英雄史
コレはOH!STEPでも紹介してるので、敢えて書きませんが、まあ3位ですかね。

以上ベスト3でした。でも、これは嫌いなんじゃなくて、なんだかなあ?という曲です。嫌いな曲はありません。ファンですからね。
総 合ランキング
 1位 ナイルの赤い月         
 2位 ミステリー・ツアー        
 3位 UFO                
 4位 罪な夏              
 5位 うたかた             
 6位 透明人間            
 7位 ザ・忠臣蔵80             
 8位 黄昏てモダン・ガール
 9位 惑星ハネムーン
10位 マンデー・モナリザ・クラブ
11位 今夜はLONLEY
12位 事件が起きたらベルが鳴る
13位 カメレオン・アーミー
14位 キャッチ・リップ
15位 悲しき草原
16位 乾杯お嬢さん
17位 千の顔を持つ女
18位 星から来た二人
19位 ミラノ・ローズ
20位 Kiss in the dark
21位 カルメン・シャワー
22位 アクセサリー
23位 秘密のパラダイス
24位 オリエンタル・フィーリング
25位 ジパング
26位 ウォンテッド
27位 モンスター
28位 波乗りパイレーツ
29位 不思議LOVE
30位 ラスト・プリテンダー

以上とりあえず、ランキングです。でも、全部好きなんですよ。ピンク・レディーの曲は。敢えて企画でつけてみました。
あなたは、どの曲がベスト3ですか?よかったら、教えてくださいね。

自分で作ったオリジナルCD

ピンク・レディーのコンピレーション盤というのは結構作っているのですが、そのいくつかをここでご紹介します。
最近のものからスタート!

PinkLady My Selection1
テーマはあくまでもBGM的に流せるということが前提でまとめてみました。
あまりアクの強い曲はのぞいたつもりですが・・・
モンスターパニックを見た後に作ったのでそれが少し影響しているかも知れませんね^^
1.星から来た二人
2.KISS IN THE DARK
3.ジパング
4.恋愛印象派
5.ミラノ・ローズ
6.うたかた
7.波乗りパイレーツ
8.オリエンタル・フィーリング
9.Body&Soul
10.ミステリー・ツアー
11.ヤング・ラブ
12.愛・GIRIGIRI
13.マンデー・モナリザ・クラブ
14.希望への旋律
15.BY MYSELF
16.OH!
17.ファンタジア
18.DO YOUR BEST
19.Strangers When We Kiss
20.惑星ハネムーン
PinkLady My Selection2
これは高校生の頃作りました。(今から20年前?笑)
銀箱からのセレクションで、当時こんなLPが出てたんだ
と思いながら作りました。

タイトル FANTASIA
1.ファンタジア
2.Body&Soul
3.シュガー・トーク
4.バージン
5.恋はかけひき
6.シャーロック・ホームズの素敵な恋
7.愛・GIRIGIRI
ここからはB面です(当時テープだったので)
8.うたかた
9.ミラノ・ローズ
10.アラビアのロマンス
11.ヤング・ラブ
12.カリフォルニア・ブルー
13.世界英雄史
14.希望への旋律

CDの時代になってシングル曲を少々加えたりはしましたが
一番最初に作ったのはこの曲順でした。
大人の恋というものを前提にまとめました。
最新シングル3曲収録で解散記念というイメージでした。




 

          
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